「猪名川花火大会で屋台と花火を楽しむには何時に行けばいい?」
今年も猪名川花火大会の時期がやってきました!
約4,000発もの花火が打ち上げられる猪名川花火大会は毎年10万人以上もの人出で賑わっています。
特に猪名川花火大会は屋台の数がとても多く350店近くも出店しているんですね。
猪名川花火大会の屋台は何時からやってるの?
猪名川花火大会で屋台と花火を楽しみたい時は何時までに行けばいい?
などなど初めてだったり久しぶりに行かれる方は気になりますよね。
そこで今回は屋台を楽しむには何時に行けばいいのか、おすすめな花火を見る場所、屋台と花火を楽しむ極意についてご紹介させて頂きます!
猪名川花火大会で屋台は何時から?何時までに行けばいい?
猪名川花火大会で花火も屋台もしっかり楽しみたい場合は何時には行けばいいかご紹介させて頂きます。
猪名川花火大会の屋台はお昼過ぎ~15時ごろから営業をし始めています!
大体、例年午後お昼すぎになるとチラホラと出店が始まり、夕方16時過ぎになるとびっしりと屋台が立ち並びます。
その出店数は350店舗にも及ぶので、本当に屋台周辺の雰囲気はアニメかドラマのように賑やかで楽しいですよ^w^
ただ、17時も過ぎてくると駅から会場周辺や屋台の列などはかなり人ごみで危険なほどの混雑をし始めます。
なので、基本的に現地入りは遅くても17時頃にはした方がいいんですね。
並ぶ時間ばかりでゆっくり食べ歩きができませんので。
ですが、この猪名川花火大会を開催している川西市は例年場所取りをできる時間を16時半と定めてます。
なので、全店舗が営業を開始してお祭りのような雰囲気になってくるのは16時過ぎとなります。
そういった理由から、屋台も花火もしっかり楽しみたい方は16時頃に会場へ行くと丁度いいのでおすすですよ!
まず16時頃現地へ行って、場所取りをして、屋台へ行って3~4つ品物を買って、そして食べ歩きを楽しむという流れ
こんな感じですね^w^いい感じに楽しめるスケジュールはやっぱりこの感じかと私は経験上思います。
毎年猪名川花火大会へ行ってる私の友達や親もそのくらいの時間に行きますね~。
ちなみに、15時前の段階だと屋台の出店もまだまばらな状態でお祭り気分を楽しめる!という感じではないです。
あまり早く行き過ぎても炎天下で体力を奪われるというのもあるので、大体16時頃か16時ちょっと前がやっぱりいいですね。
ただ、打ち上げ時刻が近づいてくるにつれてかなり混雑してきますので、はやめの移動・行動が大事です。
なので、大体16時~16時半ころにへ現地へ行って屋台をゆっくり楽しむというのがおすすめですよー!!
時間ぎりぎりに行くと屋台に並んでいる最中に花火が打ち上っちゃうという事もあるので注意してくださいね。
猪名川花火大会の屋台の営業時間は何時まで?
猪名川花火大会の屋台は何時まで営業をしているのかご紹介させて頂きます。
猪名川花火大会の屋台は打ち上げ終了時刻まで営業をしています。※20時20分※
例年、花火の打ち上げが終わったと同時に皆さん撤去の準備を開始している感じですね。
フィナーレがやっている頃にはもう店じまいをしたり、お店周辺のごみ拾いや掃除をする係の人たちも出てきます。
なので、食べたいものが欲しいものがあったら花火が始まる前には買っておくようにしましょう!
猪名川花火大会の屋台が最も多いのは池田市側の第一会場
猪名川花火大会の屋台の場所やおすすめの場所についてご紹介させて頂きます。
猪名川花火大会は池田市側と川西市側とありますが、屋台の出店数は池田市側が多くなっています。
猪名川花火大会は池田市側の会場と川西市側とあるのですが、昔から出店の数は池田市側が多いんです。
なので、地元の人たちも露店を楽しみたいっていう人達はみんな池田側へ行く印象ですね。
そして、猪名川花火大会の各会場には第一会場と第二会場と設けられていて計4か所の花火観覧場所があります。
それぞれの屋台の数はこんな感じです!
池田市側の第一会場(駅近く) | 池田市側の第二会場 (駅から徒歩15分) |
合計出店数 |
---|---|---|
出店数約150店舗 | 出店数約50店舗 | 合計約200店舗 |
川西市側の第一会場(駅近く) | 川西市側の第二会場 (駅から徒歩20分) |
合計出店数 |
---|---|---|
出店数約140店舗 | 出店数約10店舗 | 合計約150店舗 |
こんな感じでどちらも圧倒的に第一会場の方が屋台の数が多くなっています。
なので、屋台を楽しむなら間違いなく第一会場の方がおすすめですね^w^
第一会場で見る場合は自分の好みの方で見る!
第一会場で猪名川花火大会を見る場合は池田側と川西側でそれそれメリット、デメリットがあります。
なので比較してみて、ご自分で選んでみて下さい。
第一会場で見る場合は川西側も池田側も花火の見え方はそこまで変わりません。
ただ、川西側は最寄り駅にJRと阪急があるため、帰りの混雑が池田側と比べてかなりマシになります。
ですが、川西第一会場はシートを使った場所取りが禁止となっているので、場所取りが大変です。
対して池田会場は16時半になればシートを使った場所取りができるのですが、帰りが阪急一本しかないです。
なので、帰りの電車がかなりの大混雑をしています。
が、池田第一会場が4つの会場の中で最も屋台も多く人気な場所となっています。
場所取りを優先するか、帰り道を優先するか、屋台か、、という感じになりますがこれは個々の好みで分かれます(;´Д`)
なので、一緒に行く方と相談したりして、自分に一番合うと思う場所で見てみて下さいね。
わたしはいつも池田の第二会場で遊んでいるのですが、その理由はまた後述しますm(__)m
とにかく夕方17時を過ぎると第一会場は大混雑する!
第一会場はどちらも駅から近いので屋台も多くて、人手も毎年すっごい多いです。
なので混雑の具合も第二会場とはくらべものにならないくたい、危険なほどの混雑をしています。
池田側も川西側も大・大・大混雑をしています。(;^_^A
なので、現地へ行く時間が遅くなってしまうと屋台も、並ぶ時間でほとんど取られてしまいます。
のんびりと楽しめないので、現地へ入るのはあまり遅くならないようにしましょう。(16時推奨!)
また、過度な人ごみが苦手という方は第一会場で屋台などの雰囲気を楽しんだら、第二会場へ行ってそこで鑑賞というのもおすすめです。
第二会場までは徒歩で15分ー20分ほど歩く必要がありますが打ち上げ場所も第一会場より近いんです。
かなりの迫力でゆっくりと花火を楽しめますので、歩くガッツのある方たちは第二会場まで歩いて行く方がいいと思いますね。
とにかく第一会場は人が多すぎなので気を付けて、くれぐれもお友達や恋人とはぐれないようにしましょう。
ちなみに、公式の人手は池田市側の方が毎年2万人ほど多くなっています。
猪名川花火大会の合計の人手が12万人で、池田側が7万人、川西側が5万人という感じですね。
ですが正直、混雑具合はどっちもどっちという感じなんで、第一会場になれば川西も池田も激混みです。
人が集まりだす前にささっとほしい屋台の食べ物は買ってしまう事をおすすめしますよ!
猪名川花火大会を見る場所でおすすめなのは池田側の第二会場!
猪名川花火大会の時期になると池田側と川西側とどっちがいいか?と良く聞かれるのでお応えします。
池田側の会場で見る方が花火はよく見えます。
というのも、打ち上げ筒のある場所(打ち上げ場所)が池田側の会場になるんですね。
なので、スターマインなどが大迫力で見れるのは池田側の会場になります。
花火が良く見えるのは池田側なので、個人的には猪名川花火大会は池田側で見る方がおすすめですね。
ただ池田側の方が人手は多いですが、徒歩15分ほどの池田第二会場へ行けばかなり人手は落ち着きます。
そして、池田側は第二会場へ行っても第一会場でも花火の見え方は変わりません。
なので周辺の地元の人たちはみんなクーラーボックス持って池田の第二会場の方へ行くのです(∩´∀`)∩
そういう事なのでもし、第二会場で見る場合は以下のスケジュールがおすすめです。
16時ー16時半頃に池田第一会場へ行き屋台を楽しみ、徒歩15分ほど歩いて池田第二会場へ行き、空いてる場所を取り、時間をつぶす流れ
第二会場の方になると時間ぎりぎりになってしまっても、大人二人くらいのスペースなら空いている事が多いです。
なので、先に屋台を楽しんでからでも座る場所を確保する事ができます。
第二会場へ来ても50店舗ほどなら屋台がありますし、花火もしっかりと見えるので一番気に入ってます(*^▽^*)!
ネットにある猪名川花火大会の穴場をおすすめしない理由
最近、猪名川花火大会の穴場スポットなどをネットで調べると色々と出てきます。
ですが、あまりネットに出てくる穴場スポットはおすすめしません。
というのも猪名川花火大会はそこまで大規模な花火大会ではないです。
なので、打ち上げ場所近くで賑やかな雰囲気も楽しみつつ鑑賞する方がカップルや若い子には断然おすすめなんです。
ネットで出てくるのは打ち上げ場所から数キロ離れた場所だったり、五月山、イオンモールの屋上・・などそういった場所になります。
確かにそういう場所で見るのもいいかもしればせんが、あの辺りは正直打ち上げ場所から離れすぎています(;´Д`)
駅からも遠いですし、近所の人がちょっと眺めよう程度ならありかもしれませんが、わざわざ遠方から行くほどのものじゃありません。
屋台などもありませんし、カップルや若い子が浴衣を着て楽しむような雰囲気の場所でもないです。(;´・ω・)
なので、多少の混雑をしていても猪名川花火大会は打ち上げ場所の近くで見る方がおすすめです!
恋人や友達などと行く場合は屋台などを楽しんだり、浴衣を着て人ごみなどの賑やかな雰囲気も味わう方がずっと楽しいですよ!
猪名川花火大会の場所取り開始時間(開場時間)は16時30分
猪名川花火大会を座ってみたいという場合はやはり場所取りが必要になってきます。
場所取りの攻略については各開場は以下のような感じになります。
■ 池田第一会場・・16時半に開場したらすぐにシートを敷くのがおすすめ!
■ 池田第二会場・・16時半に開場、18時過ぎてもまぁまぁ空いている!
■ 川西第一会場・・16時半に開場、シートを敷いての場所取りができない。。
■ 川西第二会場・・当日の朝から場所取りOK、18時過ぎでもまぁまぁ空いてる!
場所取りの当日の状況についてはこんな感じになりますね。
第一会場で見る場合は16時頃へ現地へ行って、開場したらすぐに場所取り→屋台という流れがベスト
第二会場で見る場合は16時頃に行って屋台を楽しみ、17時半ー18時前に第二会場へ向かい場所を取るがベスト
こんな感じの流れで行けばどこで見ても屋台は楽しめるし、花火も楽しめますよっ^w^
あと、川西第二会場だけ近年、当日の朝からの場所取りが可能となりました。
駅から20分ほど歩きますが、朝早くに場所取りができるという方は川西の第二もいいかなと思います。
見え方に関しては池田側より少し落ちますし、屋台も少ないですが、ゆっくり楽しみたい方には合う場所ですね。
どこで見るにしても小さなレジャーシート1つ、虫よけスプレーは必ず持っていってくださいね。
猪名川花火大会へのアクセスと交通機関の混雑について
続いて、猪名川花火大会へのアクセスと交通機関の混雑についてご紹介していきますね。
《池田会場へのアクセス》
● 池田第一会場:阪急電鉄池田駅より徒歩10分
● 池田第二会場:阪急電鉄池田駅より徒歩15-20分
《川西会場へのアクセス》
● 川西第一会場:阪急電鉄川西能勢駅、JR宝塚線川西池田駅より徒歩10分
● 川西第二会場:阪急電鉄川西能勢駅、JR宝塚線川西池田駅より徒歩20分
池田会場の最寄り駅は池田駅1つだけとなりますが、川西会場のみJRと阪急と2つあります。
なので行きも帰りも川西側の方が混雑は比較的マシとなっています。(人出も川西の方が少ないので)
どちらも午後16時頃になってくるとかなり混雑してくるので、早めに現地入りする事をおすすめします。
また、帰りはかなりの混雑をするので、覚悟しておきましょう。
最寄り駅でしっかりチャージするか、行き帰りの切符を買っておく事をおすすめします。
切符売り場などは大混雑をしているので気を付けてくださいね!
猪名川花火大会の日程・時間・会場についておさらい!
最後に猪名川花火大会の日程、時間、会場についてなどご紹介させて頂きますね。
<日程> 8月の第3土曜日に開催
<時間> 19時20分頃~20時20分頃
<会場> 猪名川運動公園 周辺エリア
<打ち上げ数> 約4000発
<来場者数> 11万6000人
<公衆トイレ> 11ヶ所
<雨天の場合> 当日に雨の場合は翌日に延期、翌日に晴れたら決行、翌日も雨なら中止
<駐車場> なし
このように公式情報はなっています。
猪名川花火大会は淀川ほど規模の大きな花火大会ではありません。
ですが、その屋台の多さや充実さで多くの世代から人気な花火大会です。
ぜひ、あの圧巻の屋台を楽しんでくださいね!^w^
まとめ
猪名川花火大会で屋台も花火も楽しむ極意をご紹介させて頂きました。
屋台の数だったり、アクセスだったり、場所の取りやすさだったりいろいろと判断基準があります。
こういうのは悩むものですが、このどこで見るか悩んでる時間も醍醐味かなぁと個人的に思いますね^^
ぜひ、猪名川花火大会の屋台で良い思い出を作ってください!