「板橋花火大会で屋台も楽しみたいし、花火も楽しみたい!」
今年も板橋花火大会&戸田橋花火大会の時期がやってきましたね!
板橋区と戸田市で共同開催をしている大きな花火大会。
ややこしいですが、板橋側から見ると「板橋花火大会」、戸田側から見ると「戸田橋花火大会」と言ったりします。(どっちでもいいですがw)
ただ、1万発以上もの花火が打ち上げられる板橋花火大会はかなり豪華で見ごたえがあり人手も多く人気な花火大会です。
そんなせっかくの板橋花火大会なので
▶ 屋台でお祭り気分を味わいたい!
▶ でも花火もしっかり楽しみたい!
なんて風に思っちゃいますよね!
という事で今日は元板橋区民の私が(現:北区民w)板橋花火大会で屋台も花火もしっかり楽しむ方法(デートにもおすすめ)をご紹介します!
板橋花火大会で屋台も花火も楽しむ攻略法をご紹介!
それでは早速、板橋花火大会で屋台も花火も楽しむ攻略法をご紹介したいと思います!
板橋花火大会で屋台も花火も楽しみたいという方は
戸田側で場所取りをがんばって鑑賞するか、板橋側で有料席のチケットを買って楽しむ方法がおすすめです!
その理由について解説させて頂きますね(*^▽^*)!
板橋花火大会で屋台が多いのは圧倒的に戸田側!
その理由についてですが、まず屋台が圧倒的に多いのが荒川を挟んで向かいにある埼玉の戸田側になるんですね。
これは、板橋側では屋台の出店が規制されているから、になります。
なので、戸田側と比べると屋台の数がお祭りの規模の割には少ないのです。
それに対して戸田側の方の屋台はいかにもお祭りという感じに大きな道沿いに100店もの屋台がずら~~と並んでいます(笑)
しかも屋台の種類も多くピカピカ光る今どき風なジュースがあったりと、バラエティにも富んでいます。
なので、花火大会に来た!という雰囲気を味わえるのはマジで戸田橋側なんです。
そして人手の方も戸田橋花火大会の方が比較的、少ないです。(もちろん混雑はしているのですが)
行き帰りも板橋側で見るよりかは楽ですし、屋台もたくさんの屋台が出店していて楽しめます。
なので、屋台も楽しみたいし花火も楽しみたいという場合やデートで楽しむなら戸田橋側で見る事をおすすめします。
ただ、戸田側で見る場合は一般無料席を場所取りする必要があります。
お昼~遅くても午後15時頃には現地で場所取りをしなければならないので、そこは気合を入れなければなりません。
ですが板橋側よりは人手も少ないので(といっても混雑してますが)場所取りも板橋側よりしやすいですよ!
※場所取りについてはもうちょっと後に説明しますねm(__)m※
板橋側は屋台も少なく、場所取りも大変。でも有料席が安い&多い。
そして、板橋花火大会の板橋側は、屋台の数が少なくあまりお祭り気分を堪能できるほどではありません。
最寄り駅周辺にちょこちょこと出ているか、あとは会場の方に10か所ほど出ているくらい。
なのですが、板橋花火大会の方は有料席がかなり数多く設けられています。
しかも、良い席でも価格が3600円~と戸田側と比べるとダントツで安価なんですね。
そして!有料席内(陸上競技場エリア)にフードコートがあるんです(*^▽^*)!
大体、毎年15台もケータリングカーが出ているので、かなりがっつりと楽しむ事ができるんです。
なので、有料席に座って花火をゆっくり楽しんで、屋台というかフードコートで食べ物を楽しむ。
そんな楽しみ方もいいな!と思う方にはこっちのプランがおすすめですね♪
戸田橋花火大会の屋台の場所は最寄り駅から会場までの区間!
戸田側(戸田橋花火大会)の屋台の出店場所と営業時間についてご紹介させて頂きます。
・戸田公園(本町5丁目の交差点)~戸田橋までの区間
戸田橋側の屋台の場所は最寄り駅の戸田公園駅から会場に向かう途中にあるので人波に付いていけば迷う事はありません。
しかも、100店近くの屋台が出店しているのでかなり賑わっていて、屋台の種類もかなり多いです(*^▽^*)
ザ・お祭り!という雰囲気を味わえるのはやっぱり戸田側かと思いますね。
営業時間については15時頃から営業を開始し20時半頃(花火終わり時刻)まで営業をしています(∩´∀`)∩!
板橋花火大会の屋台はちょこちょこと点在している!汗
板橋花火大会の方の屋台の場所や営業時間などご紹介させて頂きます。
・高島平駅から会場へ向かうまでの間に少々
・西台駅から会場へ向かうまでの間に少々
・浮間舟渡駅から会場へ向かうまでの間に少々
・有料指定席エリア内
・戸田硬軟兼用野球場(無料一般席)
・荒川戸田橋緑地 芝生系広場(無料一般席)
板橋花火大会の屋台の場所はどこか一か所にたくさん集まっているという感じではないんですね。
こんな感じに複数個所に点々と出店しているような形になります。
なので、利用する駅によってはたこ焼きがなかったりじゃがバタがなかったりします(ガチ経験上。)
あとは、野球場や芝生広場など無料一般席の会場内には10店ほどではありますが屋台が出店をしています。
ですが、めっちゃ多い!っていう訳ではないので屋台デートを楽しみたいならやはり戸田側がおすすめですね。
ただ、板橋側は駅周辺の居酒屋や食堂がちょこちょこ屋台を出している事もあるので、そういったものを楽しみたい場合はおすすめですね。
営業時間については15時頃から営業を開始し20時半頃(花火終わり時刻)まで営業をしています(∩´∀`)∩!
板橋花火大会で場所取り~花火鑑賞までの動き方【デートプラン】
板橋花火大会と戸田橋花火大会の場所取りや当日の動き方についてご紹介したいと思います。
土手や河川敷などの無料一般席を場所取りする場合はお昼~遅くても15時頃までに行く必要があります。
やはり都内でもかなり人気な花火大会なので毎年、朝の5時半ころには場所取りをしてる人たちがいます。
良い場所からドンドン取られていくので、遅くてもMAX15時ごろには行って場所取りをしないと座ってみるのは難しいです。
立ち見でもよいという場合はもう少し遅くても大丈夫ですが、屋台の方も夕方の16時から混雑し始めて17時頃にはかなり並ばないといけなくなってしまいます。
なのでデートプランとしては、お昼~午後には場所取りをして、その後ゆっくり屋台を楽しんで、花火が始まるまで座って時間を潰す流れが最強です。
そして花火が打ちあがったら時に身を任せ花火を楽しむ、という動き方がおすすめですね。
板橋花火大会の場所取りは前日まで厳しく禁止されています。
なので、場所取りができるのは当日の早朝からです。
基本的な場所取りの方法はブルーシートなどをガムテープで止める方法ですね。
そして、そこにガムテープで名前を書いたりすればOK!!
2名分とかなら小さなレジャーシートでも十分ですよ!
場所取りではあまり一人当たりの面積を必要以上に取ると白い目で見られるので注意してくださいね!
板橋花火大会で有料席チケットを取る場合の動き方【デートプラン】
板橋花火大会を鑑賞するにあたって有料席のチケットを取ろうと考えている方は参考にしてください。
有料席チケットをあらかじめ用意しておいた場合は16時ごろには会場へ向かって、屋台を楽しめばOKです。
なんで16時ごろなのかというと、やはり打ち上げ時間近くになると屋台がかなり混雑をしだすからなんですね。
また、当日はかなりの人手なので午後17時過ぎると例年スマホなどが繋がりにくくなります。
なので、早めの待ち合わせをしてゆっくり屋台を楽しんであとは有料席でまったりする方が体力的にもおすすめです。
ちなみに、板橋花火大会でフードコート(屋台)が楽しめるのは「陸上競技場エリア内の有料席」なので他と間違えないように注意してくださいねっ。
※6月15日(土)から販売開始してます※
陸上競技場イス席:一人3600円
陸上競技場グループ席:一口28,800円(8枚一組)
陸上競技場テーブル付席:一口28,000円(4枚一組)
その他にも有料席はプライムシート(5,000円)、A席(2,600円)、S席(3,100円)とあります。
ですが、フードコートは付いていないので、あまりおすすめはしないですね。(;´・ω・)
チケットの購入はチケットぴあ、セブンイレブンで購入が可能ですよ!
板橋花火大会を見る場所で迷ったら戸田公園or浮間公園
板橋花火大会と戸田橋花火大会を見る場所についておすすめの場所を次に紹介させて頂きますね。
有料席ではなく一般無料席の場所取りをする方はぜひ参考にして下さい。
戸田側で花火大会を見る場合は戸田公園、荒川運動公園、その他戸田橋側の河川敷の大きく3エリアがあります。
どこで見ても土手の前の方へ行ければかなりの迫力で花火を楽しむ事ができます。
なので、打ち上げ場所から遠すぎなければ上記の3つの中ならどこでもいいかなと^^;
一応、戸田橋の西側で花火の打ち上げをしているので、そこに近づけば近づくほど花火の迫力は大きくなりますね。
個人的に一番のおすすめは戸田公園ですね。(戸田公園駅から徒歩ですぐ)
戸田公園エリアなら花火もしっかり楽しめますし、敷地が広大なので場所取りもしやすいです!(*^▽^*)
無難な場所といえばまず戸田公園エリアなので、場所取りをするならそこ目がけて行けば良いですよ♪
板橋側で無料一般席の場所取りをする場合は浮間公園がおすすめ!
次に板橋花火大会で鑑賞する場合におすすめな見る場所をご紹介します。
一番は有料席がおすすめですが難しければ浮間公園、新河岸三丁目公園、北区側の土手がおすすめです。
一般無料席として開放されている場所とはちょっと違う穴場スポット的な場所になるのですが、めっちゃきれいに見えます。
しかも、一般無料席の芝生公園エリアや軟式野球場エリアよりも場所取りもぜんっっぜんしやすいです。
とにかくのんびりと楽しめるエリアです(*^▽^*)!
ただ、浮間公園や北区側の土手ではまったりと見れるのですが少し線路が邪魔な事もあります。
あとは仕掛け花火とかがちょっと見えずらい点が難点ですかね。
でも場所的にも屋台から近いですし、人ごみも避けられますしマジでめちゃおすすめですね。
もし、一般無料席エリアの軟式野球場などが空いていればシート広げて見るのも良いですが、やはり人気エリアなので場所取りは争奪さと思っておいてください。(;´・ω・)
板橋花火大会へのアクセスと交通機関の混雑について
それでは板橋花火大会へのアクセスと交通機関の混雑についてご紹介したいと思います。
板橋側で鑑賞する場合はアクセスしやすい駅であればどの駅を利用してもOKです。
・JR埼京線 浮間舟渡駅より徒歩20分
・高島平駅、西台駅、蓮根駅 より各徒歩20分
どの駅から行っても道中の出店の数は同じくらいですし、有料席エリア内や一般無料席エリアに入ってしまえばあとは同じです。
ただ、開催時間が近づくと埼京線は池袋や赤羽から朝ラッシュ以上で、積み残しの人たちが出てくるくらい電車は混雑をしています。
なので、やはり早めに14時や15時頃には現地へ向かう事をおすすめしますね。
また、都営三田線を利用する場合はできれば高島平駅を利用すると比較的混雑を避けられるので、おすすめです。
もし、先ほど穴場スポットとして挙げた土手周辺の場所取りをする場合は以下を参考にして下さい!
■ 浮間公園・・浮間舟渡駅より徒歩11分
■ 北区側の土手・・浮間舟渡駅より徒歩15分
■ 新河岸3丁目公園・・高島平駅より徒歩20分
戸田側で見る場合は帰りの混雑の覚悟をする!
そして戸田橋花火大会のアクセスですが、戸田側の場合はメインの最寄り駅が一つしかありません。
・JR戸田公園駅より徒歩20分
戸田側で花火を鑑賞する場合は基本的に戸田公園駅を利用します。
戸田公園エリアなどその他周辺の鑑賞エリアまでほぼ全て大体同じで戸田公園駅より徒歩20分前後になります。
この戸田側で難点な事が最寄りの駅が1つしかないため、帰りがめっちゃめちゃ混雑をする事です。
帰りは電車に乗るまで30分~60分はかかってしまいます。
ただこればっかりは仕方ない事なので、まず行きは早めに遅くても15時頃までには行く事。
そして帰りはそうそうに戸田公園駅は諦めて、20分ほど歩いて戸田駅を利用して帰る事をおすすめします。
60分も待って電車にやっとこさ乗るよりは全然ラクですよー!
私はいつも歩いて戸田駅まで行ってそこから帰ってます~~~。
電車を利用する場合は必ず最寄り駅でチャージをしてから行ってください。駅の切符売り場はやばいです。
帰りの切符などもしっかり用意しておく事をおすすめします。
まとめ
それではちょっと長くなってしまいましたが、板橋花火大会で屋台も花火も楽しむ方法をまとめさせていただきますね。
● 屋台も楽しみたいなら戸田側がおすすめ!屋台の数は板橋側の10倍はある!
● 戸田側で見る場合は戸田公園エリアで見るのがおすすめ!
● お昼~14時ごろに場所取りをして、屋台を楽しんで、花火を見るデートプランが最強!
● 板橋側で見る場合は一人3,600円で買える有料席(陸上競技場エリア)がおすすめ!
● 板橋は屋台は少ないけど、有料席(陸上競技場エリア)にフードコートがある!
● 板橋で無料エリアの場所取りする場合は浮間公園、北区側の土手が穴場でおすすめ!(見えない花火もある)
● 当日はかなり混雑しているので早めに待ち合わせすること!スマホも繋がりにくい!
こんな感じになりますね^^
人気な花火大会なので大変かと思いますが、しっかり事前に準備してから行くとめっちゃ楽しいです!
ぜひ、素晴らしい夏の思い出作ってくださいねー!!!