アンニョ~~~ン!^^韓国大好きなカンナム女子の管理人です♪
韓国へ初渡韓する人の第一ミッションとしてまず「仁川空港から出てソウル駅(ソウル市内)へ行く」というものがあります。
なぜなら観光地も繁華街もホテル施設も何もかもがソウル周辺に密集しているからです^^;!!
なのでほとんどの人がスーツケース引っ提げて、入国審査終えて、荷物をピックアップしたらソウル駅へ向かうのですが、、、
仁川空港からソウル駅までの行き方が分から~ん!!
仁川空港が広すぎて電車の乗り場が分から~ん!!
というオッパやマンネがほとんどなはずです(笑)
わたし自身も初めはハングルだらけの空港で迷子になりまくっていましたからね。。
という事で今回は仁川空港からソウル駅までの行き方・切符の買い方・料金についてなどご紹介させて頂きます!
仁川空港からソウル駅まで電車での行き方!
それでは早速、仁川空港からソウル駅までの行き方をご紹介したいと思います!
まずざっと手順を解説しますと下記の順番で動いていきます^^
① 空港の両替所で少し両替をする
② 電車のホーム・改札付近まで移動する
③ 券売機でT-moneyを買う(日本のSuica的なやつ)
④ ホームへ移動して電車に乗る
全体の流れとしてはこんな感じになりますが、ひとまず読み流して頂いてOKです♪
1つずつ順を追って画像付きで解説させて頂きますね~~!
POINT仁川空港は第1ターミナルと第2ターミナルと2つあるのですが行き方はどっちでも同じになります。
ちなみに第2ターミナルに到着するのは大韓航空、デルタ航空、エールフランス、KLMオランダ航空のみです。
仁川空港に到着したらひとまず両替をしよう!
一応ですが、飛行機から降りた後にまず入国審査・終えるとまず↑のような場所へ行きつきますね。
そのベルトコンベアみたいな場所で荷物のピックアップを忘れずにして、そして税関申告を通り、やっとこさ仁川空港の館内へ入ります。
そして仁川空港の館内に入ったらまず現金をウォンに換える両替をしましょう!
というのも、韓国では電車に乗る際に「T-money」という交通電子マネーを使用して乗車します。
このT-moneyは日本でいうSuicaみたいなもので、電車、タクシー、バス、駅中のお店、コンビニでも決済に利用できます^^
日本でSuica持っていたらすごく便利なのと同じでT-moneyは韓国では欠かせません。
んで、このT-moneyはコンビニでも買えるし、改札付近の券売機でもどこでも購入ができます。
なんだけどT-moneyにお金をチャージするのは現金でしかできないんですね><
なので、駅の券売機でT-moneyを買う前に仁川空港にて現金を円からウォンに両替をする必要があります。
ただこの時点に空港で両替するのは2,000円くらいでOKです。
というのも空港のレートは悪いので基本的に観光客は明洞などのレートがいい両替所で観光ついでに両替をします。
基本的にその方が絶対にいいし、現金よりクレカ決済が多くなるとも思うので、空港で両替するのは最低限でOKなんですね。
そこで韓国の電車はめっっっちゃ安いのでひとまず10,000₩(約1,000円くらい)でもチャージしておけば1日は余裕で持ちます。
なので、まずは最低限の金額を仁川空港の館内の両替所で両替しましょう!
ちなみに上記の黒丸で囲ったような「$¥€元」のロゴが書かれてる看板が両替所になります。
この両替所は仁川空港の館内のあちこちにありますので近場を使いましょう!
もし分からなかったら空港の人に「マネー!エクスチェンジ!」と片言でも言えば教えてくれます^^
T-moneyカードは仁川空港の館内にあるコンビニでも購入可能です。
基本的にわたしはいつもT-moneyを新しく購入する時は改札付近の券売機で購入する事が多いです。
日本のSuicaみたいに電車に乗る前にチャージしたり、買ったりするスタイルですね。
ただ韓国のT-moneyの場合はコンビニでも買う事ができるので、仁川空港の館内のコンビニで買ってしまってもOKです^^
仁川空港の館内にはいろんな場所に上記のようなコンビニがあります。(緑と白の縞々にCUと書いてある)
もしコンビニでドリンク1本くらい買いたいという話なら、ついでにT-moneyを買ってしまってよいと思います。
「ティモニジュセヨ(Tマネーカード下さい)」と店員さんに言えばカードを持ってきてくれますよ^^
※T-moneyは韓国だとティモニって発音になります※
※困ったらT-moneyの画像見せるだけでも持って来てくれます※
ただ、現金をチャージする必要があるので5,000~10,000₩ほどその場で現金をチャージしましょう!
店員さんにウォン札を渡して「チュンジョネジュセヨ(チャージしてください)」と言えばOKです。
これも、しっかり韓国語を言えなくても「いちまんウォン、チャージ、OK、イエス」とかそんなんでも伝わります^^;
(空港の店員さんの意思疎通スキルって神レベルなので。。)
仁川空港の到着ロビーから電車乗り場までの行き方!
ではではお待ちかねの仁川空港到着ロビーから電車のホーム・乗り場までの行き方をご案内しますね!
空港内は広いですし看板を見ながら進んでも迷う事があるので、間違えないように気を付けて下さいね。
まず!!とにかく!!↑の赤枠で囲ったロゴ(電車の窓に飛行機マーク的なやつ)を追いかけていきます。
こいつが「空港鉄道(A’REX)」といいましてソウル駅まで直通で連れて行ってくれる唯一無二の電車になります。
空港鉄道は一応、快速と各停みたいな感じで2種類あるんだけど、ひとまずどっち乗るにしても空港鉄道に行かねばなりません。
仁川空港内は広いんですが、とにかく上記のロゴマークを追いかけて行けば必ず辿り着くので安心して歩みを進めましょう。
で、空港鉄道(A’REX)は地下一階になるので、案内看板を辿ると上記の写真のように降りるよう促されます。降ります。
そこからの道のりは少し長く動く歩道を一度通る事になったり、途中途中で案内看板に誘導されつつ進みます。
何があっても案内看板の「空港鉄道(A’REX)」の文字もしくは、空港鉄道のマーク(電車に飛行機マーク)を追いかけましょう。
ここで注意点なのが、空港鉄道(A’REX)のマークが遠くから見るとバス乗り場のマークと似ているんですね。
上記のような写真で、よくよく見ると左側は「バス」と書いてあるしバスマークです。
そして、右側が正しい空港鉄道(A’REX)のマークなのですが、遠くから案内看板を見るとこれが見間違えやすいです。
間違えてバス乗り場の方へ行ってしまうと、いつまでたっても改札や券売機が見つからず迷う事になりますので気を付けましょう!
そしてこんな感じで改札がどこかしらに見えてきたらひとまず空港鉄道(A’REX)の改札に到着です^^
ソウル駅に行ける空港鉄道(A’REX)には各停と直通と2種類ある。
さてさて、ここまで到着したらひとまずどの交通機関を使っていくか絞りましょう。
といっても、電車で仁川空港からソウル駅まで行くには空港鉄道(A’REX)を利用するの一択しかありません。
なのですが先ほどもちょっと触れましたが空港鉄道には・・各停と直通のような感じで2種類あります。
▶ 空港鉄道(A’REX)直通列車・・全席指定&快速タイプで成田エクスプレスのような形で利用できる。
▶ 空港鉄道(A’REX)一般列車・・各駅停車タイプで指定席などもなく普通の電車のように利用できる。
乗車時間や料金の違いについては下記の通りになります。
空港鉄道(A’REX)直通列車 | 大人料金 | 子供料金 | 所要時間 |
仁川空港第1ターミナル 〜ソウル駅 |
9,000ウォン | 750ウォン | 43分 |
仁川空港第2ターミナル 〜ソウル駅 |
9,000ウォン | 750ウォン | 51分 |
空港鉄道(A’REX)一般列車 | 大人料金 | 子供料金 | 所要時間 |
仁川空港第1ターミナル 〜ソウル駅 |
4,150ウォン | 1,900ウォン | 59分 |
仁川空港第2ターミナル 〜ソウル駅 |
4,750ウォン | 2,200ウォン | 66分 |
直通列車と一般列車の所要時間の差は約15分くらいで、差額は日本円にすると400円~500円ほどになります。
そうなんです、なんともビミョ~な差なのがこの空港鉄道なんですよね^^;
そこで、迷ってしまう方も多いと思いますので両者の特徴やメリット・デメリット等をご紹介しますね。
空港鉄道(A’REX)一般列車の特徴・メリット・デメリット
まず、各駅タイプで普通の電車のようにして利用する一般列車から解説させて頂きます。
空港鉄道一般列車の方は上記の写真の通り普通の電車なので、料金としては一番安いですしお得です。
運行間隔も10分~15分おきと普通の電車のように走っているので利用しやすく便利です。
ただし、普通の電車なので(自由席)時間帯や利用する時期によっては必ずしも座れるとは限らないんですね。
ソウル駅まで約40分という長い道のりで、もしかしたらずっと立ちっぱなしかも?という可能性があります。
これは連休中であったり、通勤ラッシュの時間などに当てはまりますね。
ちなみに、わたしはいつも平日の真昼間に利用しているので座れなかったことはありませんでした。
土曜日の午前に利用した知人の場合は、最初の15分ほどは立ちっぱなしだったそうです^^;
なので休日を利用するという方や、韓国の祝日に利用する方、お子様連れの方には全席指定の直通列車が良いと感じますね。
大人1人~2人での旅であればスケジュール的にも動きやすいし、15分の時差なので、一般列車で問題ないですよ^^
空港鉄道(A’REX)直通列車の特徴・メリット・デメリット
成田エクスプレスのようなタイプの直通列車の方は全席指定なのでゆったり座ってソウル駅まで行く事ができます。
スーツケースなどの大きな荷物を置く場所も確保されていますしWi-Fiや充電を使えるのもとても便利です。
所要時間も15分と微妙ですが一般列車よりは早いですし、指定席なので車内の雰囲気も静かで過ごしやすいです。
ただし、運行間隔が1時間に1~2本なのでタイミングによってはかなり待つ必要が出てきます。
なので時間によっては、待っているくらいなら一般列車で行ってしまった方が断然早かったりします・・!
また、T-moneyで乗車はできないので券売機で直通列車の乗車券を購入する必要があるんですね。
その点が面倒なのですが、体力に自信のない方や、高齢な方、小さなお子様などは直通列車の方が楽です。
大人の一人旅や若者・夫婦2人などの場合、ささっと一般列車に乗ってしまう方が多い印象ですね^^;
大韓航空、アシアナ航空、ティーウェイ航空、イースター、チェジュ航空を利用した場合は航空券を見せると100円~150円ほど割引がされます。
直通列車か一般列車かはその時のタイミングで決めるのがおすすめ。
上記のとおり電車の運行間隔などもあるので、直通列車か一般列車かはその時にタイミングで決めるのがおすすめです。
わたし自身もいつも友達とその場で最新の空港鉄道の運行状況を確認して決めています^^
ちなみに空港鉄道の時刻表は頻繁に変わるので乗車券を買ってしまう前に発車時刻など確認するようにしましょう!
(リンク先は空港鉄道A’REXの公式サイトです)
ちなみに空港鉄道の改札付近が青い色は一般列車そしてオレンジ色は直通列車と色で分かれていますよ~!
一般列車利用の人はT-moneyカードを購入&チャージしよう!
空港鉄道の改札付近へ辿り着いたら後は電子マネーにお金をチャージして電車に乗るだけです。
※もうすでにコンビニ等でチャージをしたという方はすっ飛ばして頂いてOKです※
まず上記の写真のような感じでT-moneyカード専用の自動販売機が改札付近に必ずあります。
この自動販売機みたいな機会でT-moneyカードが購入できるのですが、買い方はとっても簡単。
- ウォン(お金)を入れる
- すきな番号を押す(カードがある番号なら何番でもOK)
- セレクトを押す
- カードGET!
- お釣りがある場合はオレンジのレバーを押して受け取る
こんな感じでめっちゃくちゃ簡単にT-moneyカードを購入する事ができますよ^^
ちなみに、番号がずら~~~っと並んでいますが、何番を押しても同じカードが出てきます。
「なぜこんなに番号があるのだ・・」という感じですが深い意味はなく、何番を押しても金額も商品も同じです。
これも異文化という事で・・^^;
また、上記の機械は「日本語ボタン」があった場合は最初に押せば日本語対応となります!
そうしたら上記のような機械を使ってT-moneyにお金をチャージしていきます。
上記のチャージ機械は基本的に日本語が選べるので、まず間違えないように日本語を選びましょう。
※こんな感じで左からハングル、英語、中国語、右端が日本語となっています※
そうしたら画面の手順に従ってチャージ金額を選択し、ウォン札を入れ、カードにチャージをして終了です。
金額についてはちまちまとチャージをするのも面倒なので、ひとまず1万ウォンほど入れておくのがおすすめですね。
韓国の地下鉄はとても安いので、1万ウォン入っていれば1日~2日ほどはどれだけ乗っても安泰です!