
「営業の仕事が辛すぎる、辞めたい・・」
「営業ノルマのプレッシャーがきつい・・」
「会社での人間関係がストレス・・」
新卒(新入社員1年目)で営業の仕事に就き、上記のように悩み苦しむ方は多いですよね。
実際にわたし自身も新卒で営業職に就きましたが、あまりにも辛く、ストレスだらけの日々を送っていました。
ですが、
■ 新卒なのに辞めるなんて甘えではないか
■ 会社を辞めて転職できるのか
■ ストレスに耐えてまだ続けるべきなのか
と、このように「今すぐ辞めたい」という自分がいる反面「会社を辞める事は正解なのか」と悩む方が多いのではないでしょうか。
でも、営業を辞めたいと思ったら辞めていいんです。
「自分に合わない」と感じる営業を辞めたいと思う事は、甘えや逃げじゃないんです。
わたし達は決してラクをしたい訳じゃないんです。
しんどい時があっても、やりがい・喜びを感じられる仕事をしたいと望むのは当たり前ではないでしょうか。
という事で今回は営業を辞めたいと悩んだらどうすればいいのか、辞めてもいい理由などご紹介させて頂きます。
営業を辞めたい新卒が辞めていい理由とは?
それでは営業職を辞めたいと思ったら、辞めてもいいと私が断言する理由をお話しさせて頂きます。
そもそもわたし自身、新卒カードを切り営業職に就きましたが、1年以内に会社を辞めて転職をしました。
現在、営業を辞めたいと悩んでいる新卒の方は参考にしてみて下さいね。
「営業」は転職率が最も高い仕事。
わたし自身もそうでしたが営業に就く多くの人は、ノルマや人間関係などのストレスを抱えています。
それは、会社への貢献度が明確な数字として現れますし営業で数字が出なければ会社の経営は成り立たないからです。
なので、会社にとってセールスマンというのは必ず必要な存在という事なんですね。
必要なので営業職は給料が良かったり、または給料に分かりやすく成果が反映される仕組みの会社が多いです。
ですが、この世の中で営業職の求人は常に大量に出ているのです。
おおよそですが、事務職と比べて1.5倍、ITエンジニアと比べると4倍近くと倍以上に多く求人が出ています。
それは営業を辞めていく人が後を絶たない、つまり離職率がとても高いという事を意味しているんですね。
つまり、「営業を辞めたい」と思うのは自分だけじゃないし、能力が低いからとかそんな訳ではないのです。
営業職はその性質上、「お金」「数字」という会社からのプレッシャーが常にかかります。
なのでこれは私の主観もありますが、営業職の職場はピリピリしている事やイライラしている人が多いです。
そこで、営業職にはそんな環境の中でも耐えうるような図太い人、癖のある人、体育会系な人が多いとも感じていました。
営業の職場の全てが悪いなんて事はありませんが、タフな人か、お金が好きでないとやっていけない職場が多いのです。
合わない人には絶対に合いませんし、営業が辛いと感じるのは人として当然の感覚です。
声を大にして言いたいです・・あんなの図太くなけりゃ普通に無理!無理!無理!!(泣)。。
営業を辞めたいと新卒の時に思い、転職したわたしの体験談
わたしの勤め先はリフォーム会社での勤務で、業務内容は見積もりのアポイントを取るというものでした。
だけど、7桁以上からの高額な商品なので、そうそうアポイントなんて取れるものではありませんでした。
でも取らなきゃ上司から、オフィスの外にいても聞こえるような大声で怒鳴られ、罵られる状態でした。
契約が取れないとろくに休憩もできないし、月末はノルマ達成のために夜遅くまで会社に残る状態で本当に辛かったです。
そして、テレアポ業務では、上司に私のトーク内容を常に監視されている状態でした。
そこで、少しでも気に入らないと朝礼の時などに社内で晒上げで、お昼中にも「そんな時間あれば飛び込んで来いよ!」です。
更に営業はやはり歓迎されない立場なのでお客様からは冷たくあしらわれますし、その扱いは基本悲しいものです。
営業は人と関わる業務ですが、そこでは他人に必要とされない拒絶のような「NO」をとにかく受け入れ続けなくちゃいけない。
怒鳴る上司、お客様から門前払いをさせる日々、中々上がらない成績などでとにかく押し潰されそうでした。
そして後にエリアに近づくだけで胸が痛くなったり、朝は勝手に涙が止まらなくなる始末になり、その後転職をしました。
ですがいま、書いてても涙が出そうになるくらい幸せな日々で転職をして良かったと心の底から思っています。
「もう無理だ、この仕事は向いていない」と直感でそう感じたので転職をしましたが、今毎日がとても楽しいです。
自分の好きな分野で仕事にやりがいを感じるようにもなり、また、前のような不安感や焦りに追い込まれる事もなくなりました。
休日もしっかり取れますし、休みの日はリラックスして仕事の事は忘れ、趣味に没頭できています。
やはりノルマのプレッシャー、ギスギスした人間関係、人と関わる事のストレスから解放された事が大きかったです。
自分に自信がついた事で社内で自分の意見もどんどん言えるようにもなり、ずっと前向きに仕事に取り組めています。
忙しくても大変でもやりがいや喜びを感じられる仕事が、自分に向いている仕事が必ずあるんだと思えました。
なので、どうか営業を辞めたいと思っている自分を蔑まないでください、あなたに向いている仕事が必ずあります・・!
サザエさんの三河屋さんの時代ではない
また、そもそも「営業に向いている」という人は現代人に少ないはずなのです。
現代は人から商品やサービスを買うという事は減ってきていて、ネットや電話で買い物をする人が過半数です。
有名な話ですが、アニメのサザエさんに出てくる三河屋さんのような存在は現代において消えつつありますよね。
それは、先ほども言った通り通販サイト等で買い物をする人が増えたから、と言われています。
更に、お店にお客さんが来てくれるのとは違い、セールスマンが何かを売るという事は元々ハードルが高いです。
何かを買うつもりでいるお客さんと、何も買うつもりではないお客さんを相手にするのでは、難しさは比較になりませんよね。
そんな難しい事をしなければならない状況で「営業に向いている」と思えるのなら余程、会社と相性が良いという事。
余程いい会社でなければ普通は「営業に向いていないかも」「人に商品を売る事がつらい」と感じる方が自然です。
「3年続けろ」は自分が本当にがんばりたい事に使うべき。
営業を辞めたいと新卒で悩んだ時に「仕事は3年続けろ」という言葉で悩む方はとても多いのではないでしょうか。
確かに3年間も仕事を続ければ自然と仕事も覚えますし、役職が付いたり給料も上がるかもしれません。
ですが、3年仕事を続けたところで本当に価値ある時間が過ごせるのかどうかという確証はどこにもないです。
そしてそこで、もし3年続けたところで何も変わらなかったとしても会社も誰も何も責任を取ってはくれません。
ですが人生で3年間というのは、それはどれだけの事を経験し学び成長できるか計り知れない可能性があります。
人生で捧げる時間として20代の3年間というのはあまりにも貴重で尊すぎる財産だと私は思います。
まして、たった1つの会社で3年間働き続けたところで世の中の事に詳しくなれる訳でもないです。
仕事を転職すれば結局またみんな同じように0からのスタートをしていく訳なのです。
「仕事は3年続けろ」「石の上にも3年」というのは自分がやっていこうと決めた仕事に対して使うべき言葉ではないでしょうか。
私は時間というのは自分が本当にがんばりたいと思う事に対して使うべきだと思います。
自分がやりたくない事、大変な中にも喜び・やりがいを感じられない事に対して使うものではないはずです。
やりがい・喜びを感じられる仕事をしたいと望むのは当たり前
そして、営業職に限らず、仕事は一度しかない人生において大部分を占めるものです。
仕事は基本的に1日に何時間も拘束され、そして週に5日間と半分以上の時間を費やしますよね。
仕事がバイトのように週に2日や3日などであったり、1日に3時間や4時間であればまだいいです。
ですが、「仕事」というのは人生の大部分を占めていて「仕事の充実度≒ 人生の充実度」です。
1度しかない人生で、そんな長い時間を泣いて苦しんでまで働き続けなきゃならない理由はありません。
世の中に仕事なんて膨大な数があります。
例えしんどい時があっても喜び・やりがいを感じられる仕事、自分に合った仕事というのは、必ず存在しています。
また、戦後の焼け野原の日本のように向いていない仕事をやらなければ食べていけない世の中ではありません。
しんどい時があっても、やりがい・喜びを感じられる仕事をしたいと望むのは当たり前ではないでしょうか。
また、現在は転職者数が増加していて2018年には300万人近くの人が転職をしています。
終身雇用の制度も廃れつつある時代で、自分が生き生きと仕事をできる職場を求める事が自然な社会となっているのです。
わたし達は決してラクをしたい訳じゃないんです。
失った時間は二度と戻ってきませんし、人は生まれたら死ぬしかない生き物なんですよね。
それならばせめて生きている間は自分らしく、自分の生きたいように、幸せになりたいと願うのは当然ではないでしょうか。
転職をしてストレスから解放されたという人は大勢いますし社会全体で52%、2人に1人は転職経験があるのが現状です。
ですから、自分に合わないと感じる仕事・職場で無理をし続ける必要はないと私はお伝えしたいです。
また、仕事は向き不向きがあって当然ですし、体を壊してしまえばより失ってしまう時間は長くなります。
それよりも20代の若いうちにいい会社へ入りそこで長く勤めた方が人生はずっと良いものになるはずです。
ましてや現在は就職難の時代でもないので若いうちの転職はそれほど難しい事ではありません。
ですから大丈夫です、どうか絶望せず希望を持って自分を大切にできる選択をしてみて下さいね・・!
営業を辞めたいと新卒が思ったら理由を明確にしよう!
営業を辞めたいと思った時にはまず「なぜ辞めたいのか」という理由を明らかにしてみる事をおすすめします。
というのも「会社を辞めて良かった」と思えている人に共通している事は「明確な理由があって辞めた」という事だからです。
また第二次新卒として20代の若いうちに転職しキャリアチェンジする事はそれほど難しい事ではないんですよね。
でも、理由を明らかにすると今後、転職活動を進めていく上の指針にもなり自分が動きやすくなります^^
例えば「残業ばかりで辛い」のであれば「残業が少ない仕事」を軸に仕事を探していく事ができます。
もし「ノルマがつらい」という理由なのであれば「社内目標はあれど個人ノルマはない仕事」のようにできますよね。
自然と方向性が見えてきますので「今後の人生はどんな仕事をしてどんな風に過ごしたいか」という事を踏まえつつ整理してみて下さい。
営業を辞めたいと思う理由①ノルマのプレッシャーがつらい
営業を辞めたいと思う人の大多数の理由を占めているのが「ノルマのプレッシャーが辛い」というものです。
「ノルマ」がある故にオフの日も仕事が忘れられなかったり、上司からのプレッシャーを感じ辛くなってしまいます。
また、ノルマ達成のために残業があったり月末には追い込まれたり..精神的にも過剰なストレスを感じる一因です。
もちろんノルマはなくても仕事としての「目標」というものは大体どこの会社でも存在しています。
ですが個人の数字を重視する「営業職のノルマ」と社内の組織やチームで達成していく「目標」では全く異なります・・!
ですので私自身もそうでしたが「ノルマが辛い」という場合には部署の移動もしくは転職が望ましいです。
営業を辞めたいと思う理由②取引先・お客とのコミュニケーションが苦手
営業を辞めたいと感じる人は「そもそも人と話す事が苦手」「お客との会話がストレス」という人が多いです。
営業では日々色んな人とコミュニケーションを取るため、いわば「コミュ力」を求められます。
そこで、人と話す事や人と接する事自体があまり得意ではなくストレスを感じる人にとって大きなストレスとなります。
またお客や取引先には新卒からすると年上の人が多く気を遣いながら会話をするため息苦しさをより感じやすいです。
わたし自身もそもそも「人が苦手」というものがありましたし「興味を持てない人の話を聞き続ける事」も苦痛でした。(涙)
そのように人と話す事が苦痛な場合や、人と話すと緊張してしまうという場合にはやはり営業は辛いものがあります。
お客との会話が苦痛という場合にはやはり職種を変える事がベストではないでしょうか。
営業を辞めたいと思う理由③営業で成績をあげられない事が辛い
営業職はかなり生まれ持った性格により向き不向きがある職業です。
そこで、成績を上げやすい人というのはやはり営業に向いている性格や考え方をしています。
<営業に向いている人>
▶ 人と関わる事が好きな人
▶ トーク力が高い人
▶ 競争心があり負けず嫌いな人
▶ メンタルが強い、打たれ強い人
▶ 自分に自信がある人
上記に当てはまるような人であれば向いていますが、当てはまらない人であれば成績をあげる事が難しいです。
わたし自身もそうでしたが人と競争する事は苦手でしたしそこまで打たれ強いという訳ではありませんでした。
人と関わる事も苦手で悩みを相談できるタイプではなかったですしストレスを感じやすいので向いていないと感じました。
営業に向いていないとやはり成績を思うようにあげる事も難しいですしエネルギーも出てこないのです。
営業を辞めたいと思う理由④過程ではなく結果のみで判断されるのが辛い
営業という仕事では良くも悪くも「結果の数字のみで判断」をされてしまいます。
誰よりも必死に努力をしても、長い時間働いたとしても、売り上げが上がらなければ評価は0というもの。
「ノルマを達成していて売り上げがある=評価される」
「ノルマを達成しておらず売り上げがない=評価されない」
というようにシビアで人によっては非常に理不尽に感じる部分もあります。
わたし自身もそうでしたが「売上の数字=その人の価値」のような世界でどうしても疑問を感じる部分がありました。
ノルマが達成できなければ上司から怒られたり「使えない人間」というレッテルを貼られたりもしました。
いい会社で良い上司に恵まれれば変わってきますが、やはり上記のようにシンプルに判断される会社が多いです。
そういった営業の「結果のみで判断」という特徴に合わないのであれば無理して続けない方が良いと思いますね。
営業を辞めたいと思う理由⑤職場の人間関係・パワハラで悩んでいる
職場での人間関係やパワハラに悩み営業を離職したという人はとても多いです。
特に人間関係や上司の良し悪しというのは「運」の要素がとても強く自分ではどうする事もできません。
職場の人は自分では選べないので言い方は悪いですが「はずれ」を引いたら終わり、という具合です。
わたし自身もそうでしたが、新卒は何も分からない中で上司に仕事を教えてもらう必要があります。
そこでまともに新人をマネジメントできないような上司・会社であれば成果が出る訳もないのです。
また「気に入れば可愛がって教える」「気に入らなければ何も教えずほったらかし」という人も多いのです。
本当に上司によって自分の人生が変わってしまうため改善の余地を感じなければ転職が望ましいですね。
もちろん会社で働く上で人間関係は付き物ですが営業ではより人と関わる機会が多いのですから・・!
営業を辞めたいと思う理由⑥営業にやりがいを感じない
営業にやりがいを感じない・仕事がつまらないという人も営業を辞め離職するケースが多いです。
やはり「数字だけで判断」をされる世界ですし、私自身は興味もない商品を売ったところで喜びを感じる事はできませんでした。
また、メーカー営業ではルート営業が多いため馴染みの取引先と同じような話をしてひたすら話をうんうん聞いて..
新規開拓の営業とは違い同じような事の繰り返しになるのでそういった所がつまらなく辞める人も多いです。
営業を辞めたいと思う理由⑦飛び込み・会話など営業が苦手
飛び込みなどの新規営業が苦しく営業を辞めたという人もとても多いです。
電話営業では1日に数百件と電話をかけますがほとんどは話も聞いてもらえず電話を切られます。
また、営業マンというのは歓迎されない事も多く門前払いばかりな事も日常茶飯事です。
仕方ない事でもありますが「人」というより「営業マン」としての扱いを受けるため非常に辛いです。
同じ人として見てもらえないような部分もあり理不尽にお客から怒られる事も多々あります。
また「はじめまして」から入りせっかく仲良くなっても商品が売れるという事でもありません。
信頼関係を築くのにも時間がかかりますし、せっかく築いても売れない事が当たり前の世界でもあります。
なので、打たれ強い人でないと続ける事はやはり厳しいですね。
営業を辞めたいと思う理由⑧残業が当たり前で労働時間が長い
仕事での拘束時間が長かったり残業が当たり前というのが嫌で営業職を辞める人もとても多いです。
営業は「お客様第一主義」という部分があるため相手に合わせてオフの日も出勤したり早朝に出る必要もあります。
取引先に合わせて定時後や夜遅くにアフターケアをする事もありますし生活が不規則になりがちでもあります。
そこまで時間を費やしてもやはり結果重視の営業ですから私自身としては「もうこれ以上やってられない」と感じました。
「土日はしっかり休みたい」「定時で上がりたい」という人は休みの取れる仕事への転職が望ましいです。
営業を辞めたいと思う理由⑨お給料と仕事内容が見合っていない
営業の給料は他の業種と比べて基本給は低い傾向にあります。
営業の給与体系は成果報酬型をのケースが多く「ノルマ次第」で給料が上がっていく仕組みです。
なので1年目で仕事に慣れていなかったり契約が取れない場合にはいつまでも給料が低いという具合です。
残業も多くストレスが多いにも関わらず「結果重視」の営業なので給料が仕事に見合ってないと感じる人は多いのです。
わたし自身も「こんな思いで仕事をしているのに」と思いやはり耐えられず転職をしました。
営業を辞めたいと思う理由⑩自社の商品に自信が持てない
自社商品や売っている商品に自信が持てず営業を辞めていく人も多いです。
わたし自身もそうでしたが自社サービス・商品が良いと思えないとやはり成績を上げる事は厳しいです。
自信を持ってお客さんに売る事ができないですし、良いと思えないものを売るのは虚しく本当に辛かったです。
お客さんに「いらないよ」と言われても「そりゃそうですよね」と内心思ってしまってましたから。(涙)
もし営業が嫌なのではなく商品に自信を持てないという方は、他の営業職に就くことも良いですね。
営業を辞めたいと思う理由⑪営業以外の仕事(雑務)が大変
営業は商品を売るだけでなく電話対応、見積もり、契約後のアフターケア、クレーム対応など雑務も非常に多いです。
私自身もそうでしたが、雑務をこなしているだけで時間を取られてしまい営業に行けず..という事も多々あります。
月によっては雑務に時間を取られノルマが達成できないという事も珍しくはありません。
そうした雑務が大変な会社であったり助けてくれる上司がいない場合にはやはり無理をし続けない方がいいのではないでしょうか。
営業を辞めたいと思う理由⑫将来の事を考えると不安
将来の事を考えた時に不安を感じ営業職を辞める人もかなり多いですね。
いつまでも先輩の給料が低い事を知ってしまったり40代過ぎても汗水垂らして外回りをしている上司を見たり..
そうした事を考えた時に自分の将来が不安になり営業を辞める人は多いです。
やはり営業は好きでなければ年を重ねるにつれて体力的にも精神的にも厳しくなってきます。
何十年も続ける事を考えた時に不安を感じるのであれば転職を考えるのも大事ですね。
営業職を続けるかどうか悩んだ時の判断基準は自分の心の声
せっかく新卒で入社した会社を辞めるかどうか悩むという人はとても多いです。
ですが、やはり自分がやりがいのある仕事や好きな仕事というのは辛くてもがんばれるものです。
▶ 次々にアイディアが湧いてくる
▶ 仕事に対して積極的に動きたくなる
▶ もっと新しい仕事を覚えたいと思う
もし上記の「好きな仕事の特徴」に一つに当てはまらない場合は転職を視野に入れるのも大事です。
嫌いな仕事・やりがいのない仕事を続けるというのは自分を傷つけるし、辛く苦しいものです。
わたし自身は今も正直言って仕事が忙しくお盆・年末年始も自宅でも休まず仕事に関わる勉強をしたりしています。
ですが、やはり「やりがいのある仕事」「好きな仕事」というのは没頭して取り組めますし楽しいのです。
悔しい時も泣きたい時も辛い時ももちろんありますが、それ以上にやりがいを感じているのでずっと続けたいと思っています。
自分の事を一番よく分かっているのは自分ですから今の仕事をつづけられるかどうか一番分かるのも自分です。
私でも他の誰の言葉でもなく自分に正直に自分の直感・心の声を信じて選択をされてみて下さいね。
まとめ
わたしが転職活動をしていた時にずっと聞いていた曲があります。(夢の国の乗り物の歌です^^;)
「人生は冒険だ 地図はないけれど宝物探そう 信じて 心のコンパスに従って」という歌詞のある曲でした。
この曲を聴きながら転職活動を始め、そして今では自分の能力を発揮できる仕事に就く事ができました。
営業職は合わず本当に辛い時期があり自分を責めてばかりいましたが自分に向いている仕事というのが必ずあります。
生きていれば辛い時もありますが、過去の私のように苦しむあなたを心から応援していますので自分を信じて進んでみて下さいね。