「手作りガトーショコラの日持ちってどのくらい?」
甘くてしっとりしゅわしゅわ美味しいガトーショコラは手作りお菓子としてとても人気ですよね。
材料も少なく簡単に作れるのでバレンタインやプレゼントなどに作るという方はとても多いのではないでしょうか。
ですが、ガトーショコラは卵やバターなど生ものも使っているので、日持ちについて気になってしまいますよね。
● 手作りガトーショコラの日持ちって?
● 消費期限・賞味期限は何日目まで?
● 保存する時はどうやってやればいい?
などなど日持ちや消費期限について知りたいという方はとても多いのではないでしょうか。
せっかくなら手作りのガトーショコラを美味しい時に受け取って食べて欲しいですもんね♪
という事で今回は手作りガトーショコラの日持ち、消費期限・賞味期限について、保存方法についてご紹介させて頂きます。
ガトーショコラの日持ちについて知りたいという方はぜひ参考にしてみて下さいね~(*^▽^*)
手作りガトーショコラの日持ちって?賞味期限はいつまで?
それでは早速、手作りガトーショコラの日持ちについてご紹介させて頂きたいと思いますね。
どれくらい日持ちするのか気になる!という方は参考にしてみて下さいね^^!
手作りガトーショコラの日持ち(賞味期限)は冷蔵庫で5日間ほどが目安になります。
※ここでは「美味しく食べられる日数=賞味期限」について解説しています※
なぜかというと、ガトーショコラはケーキ類のお菓子になりますが、一度火を通す「焼き菓子」になります。
この「焼き菓子」というのは一度火を通して水分を飛ばしている為、手作りお菓子の中では日持ちが長い方の部類に入るんですね。
そこで、だいたいどのケーキ類も5日間ほどを目安として食べきる事が良いとされています。
なので、ガトーショコラを手作りした場合の日持ちも冷蔵庫で5日間ほどが目安となりますよ。
ただ、ガトーショコラは焼き菓子なのですが卵・生クリームなどの「生もの」が材料に含まれています。
特にこの「生クリーム」が入った食べ物は傷みやすいため、それ以上の日持ちとなると難しくなってきてしまうんですね。
ですので、手作りガトーショコラは冷蔵庫で5日を目安に食べきるようにしてみて下さいね。
それでも、カスタードやホイップクリームなどを使用したお菓子や、プリン系のスイーツよりは日持ちがする方になります。
なので、プレゼントやバレンタインにはとても向ているお菓子なので是非作ってみて下さいね♪
もしすぐに食べない場合は、トッピング(生クリームやパウダーシュガー)は食べる直前にかけるようにしましょう!
手作りガトーショコラの消費期限は最大で1週間まで!
という事で「美味しく食べれる日数=賞味期限」についてお話させて頂きました。
次に、消費期限(最終的に食べれるギリギリの日数)の方はまた少し違ってきますので、そちらもご紹介させて頂きますね。
手作りガトーショコラの消費期限は最大で1週間となります。
手作りガトーショコラを美味しく食べれる日数は冷蔵庫で5日間が目安ですが、最大の日持ち日数は冷蔵庫で一週間となっています。
なので、「どうしても余ってしまった」という場合はしっかり冷蔵庫に入れておけば1週間は食べられますので安心してくださいね。
ただ、こちらは消費期限になりますのでお腹を壊さないようにして食べられるギリギリの日数になります。
ですので、「1週間日持ちするんだ!」と思い1週間ギリギリまで待ってしまうと、味の方はとても落ちてしまっています。
美味しく食べられる日数ではないので、間違えないようにして下さいね。
また、基本的に手作りガトーショコラは4日目を過ぎると徐々に味が落ちてくるようになっています。
ですので、手作りをした場合はできるだけ美味しいうちに、早めに食べきるようにしましょう。(特に暖かい時期など)
ただ、ガトーショコラはチョコ菓子なためチョコの防腐作用があったり、バターを使っているためケーキ類の中でも日持ちがしやすいです。
味や風味は落ちてしまいますが冷蔵庫で保管した場合などはしっかり7日間日持ちしますので安心してくださいね。
手作りガトーショコラの保存方法!ラップで包んで冷蔵庫でしっかりと!
それでは次に手作りガトーショコラの保存方法についてご紹介させて頂きます。
日を分けて食べたいという方などは参考にしてみて下さいね!(*’ω’*)
①.焼けたガトーショコラをしっかり冷ます
②.しっかりと冷めたら包丁で切り分ける
③.1カットずつ丁寧にラップで包む
④.冷蔵庫に入れて保管する(匂い移りに注意する)
まず、ガトーショコラは焼きあがったらしっかりと冷まして熱を取ります。
そして熱が取れたら包丁で切り分けていき、1カットずつラップで密閉するように包んでいきます。
この時にラップに隙間があったり空気が入ってしまうと乾燥して味が落ちてしまいますので注意をして下さいね。
そうしてガトーショコラをラップで包めたらあとは冷蔵庫などに保管すればOKですよ♪
冷蔵庫の中ではどこの置いても基本的には問題ありませんが、野菜室の温度はお菓子の保存に適しているので野菜室がおすすめですよ。
そして、ガトーショコラはすぐ食べる時以外は必ず冷蔵庫での保存となります。
常温で置いておくとすぐに傷んでしまったり乾燥して割れやすくなってしまいますので注意しましょう!
ただし、自宅が寒い地域などで10℃以下で保存ができるという場合なら冷蔵庫でなくても涼しい場所での保存でOKです。
わたしは寒い地域に住んでいたのでよく日の当たらないベランダなどに置いていましたよ~(*^▽^*)
冷蔵庫に入らないかも!10℃以下で保存できる場所がある!などという方は、そのようにされてみるのもおすすめです。
長持ちさせたい時は冷凍庫での保存もおすすめ!
また、手作りのガトーショコラは冷凍庫で保存する事も可能です。
冷凍庫で保存した場合は約1か月ほど日持ちさせる事ができます。
なので、「もっと日持ちさせたい」「長持ちさせたい」という方は冷凍保存も検討されてみて下さいね!
①.焼けたガトーショコラをしっかり冷ます
②.しっかりと冷めたら包丁で切り分ける
③.1カットずつ丁寧にラップで包む
④.冷凍用の保存袋(ジップロックなど)に入れる
⑤.冷凍庫に入れて保管する
保存方法は冷蔵方法と同じで熱を取り、1カットずつラップで包んでいきます。
そして冷凍の場合は冷凍焼けや乾燥、匂い移りを防ぐためにジップロックなどに入れて保存すればOKですよ♪
もし、解凍させる時は常温ではなく冷蔵庫で解凍させるようにしましょう。
なぜかというと、常温で解凍してしまうと温度差により水分が出てしまったり霜でガトーショコラが水っぽくなってしまうんですね。
なので、常温ではなく冷蔵庫でゆっくりと解凍させるようにしてみて下さいね。
※電子レンジでの解凍は味が落ちるためおすすめしません※
ちなみに、冷蔵庫で解凍した場合にかかる時間は5-6時間が目安になります。
前の日の夜に冷蔵庫へ入れておけば次の日の朝やお昼には食べられますし、午前中に出しておけば午後や夕方には食べる事ができますよ^^
食べたい時間から逆算して冷凍庫から冷蔵庫へ移すようにしてみて下さいね。
手作りガトーショコラは2~3日目が食べごろで一番美味しい!
最後に手作りガトーショコラの食べごろについてご紹介させて頂きたいと思います。
一番おいしい時期に食べたい!という方はぜひ参考にしてみて下さいね。
ガトーショコラは作ってから1~2日後が最も美味しい日になります。
ガトーショコラは焼き立てよりも一晩寝かせた後の翌日などの方がしっとりとして美味しく食べる事ができます。
なぜかというと寝かせる事で余計な空気が抜けずっしりみっちりとした濃い触感になるからなんですね。
また、バターや生クリームなど材料の1つ1つがしっかりと時間を置く事で全体に馴染むためより美味しくなります。
そして、ケーキ類は寝かせる事で甘さなども甘すぎず丁度良い味に仕上がるんですね。
なので、大体多くのガトーショコラの食べごろが作った当日ではなく、2-3日後となっています。
ですから、時間のある方はプレゼントしたい日や食べたい日から逆算して作る事がおすすめですね♪
~ガトーショコラの食べごろ早見表~
1日目(作った当日) | ふつうに美味しい |
2日目(作った翌日) | とっても美味しい |
3日目(作った翌々日) | とっても美味しい |
4日目 | ふつうに美味しい |
5日目 | 風味が落ち始める |
6日目以降 | あまりおいしくない |
わたしはいつも作ってから一晩寝かせた翌日、余ったら翌々日のうちに食べきるようにしています^^
まとめ
ガトーショコラの日持ちや消費期限、保存方法についてなどご紹介させて頂きました。
ガトーショコラは焼き菓子なので5日間ほど日持ちがしますが、それ以上になると風味などが損なわれてしまいます。
なので、できるだけ早め(2-3日目が一番おいしい)に食べるようにしてみて下さいね。
保存する場合はかならず1カットずつラップで包んで冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存するようにしましょう!
冷蔵庫だと最大で1週間、冷凍庫だと1か月ほどとかなり日持ちがしますので、分けて食べたい場合にはおすすめですよ。
ただし、トッピングの生クリームやシュガーパウダーなどはすぐに溶けたり傷んでしまいますので食べる直前にかけるようにしてみて下さいね。
冷凍したガトーショコラを解凍する時は常温ではなく冷蔵庫でゆっくりと解凍をするようにしてみて下さいね。
それでは、ありがとうございました♪